2014年1月24日金曜日

脱AKB論 2014/01/24

なぜ「北川謙二」を紹介したかをちゃんと説明しよう

北川謙二とはNMB48の六枚目のシングルで一時期はとても良質な歌番組だったHEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMPで2012年9月24日に披露され「ムカつくぐらい北川謙二が出てくる」と言うコメントが印象的だった。同曲はウィキペディアでもキャッチコピーは「タイトルさえちゃんとしてたら、いい曲なのに…」。と書かれているくらいメロディーラインはしっかりしたものというのか1990年台の音楽を聴きまくった小生も「これがタイトルが北川謙二でなく、かつNMB48でなく某バンドが歌っていたら買うことを考える」曲。

実はAKBが歌う曲もまたその姉妹グループが歌う曲も結構「いい曲(注)」が多い。今日「北川謙二」を取り上げたのはその一番説明しやすい典型の曲だからだ。
実を言うと小生も調査目的とはいえ「ネ申曲」と言うアルバムを買って聞いていたことがあるし、AKBとSKEの曲でダウンロードして聞いている曲が数曲ある。
しかし「いい曲(注)」が生きていない理由は歌っている彼女たち自体がAKBとかであるからだ。もともと「いい曲(注)」なので「いい歌い手」が歌うといきなり曲のポテンシャルが上がる。もし曲のポテンシャルを彼女たち自身で上げるなら今以上に歌の練習をしてそれをソロ作かソロアルバムで出すかに限る。それにあと「いい曲(注)」のかなりのウエイトを占める曲のアレンジも抜かりが無い様にすることだ。曲の知名度はすでに上がっているのでそれ以上のものを出せばいいということになる。
山下達郎氏が「カバーは喧嘩だ」と言っていたが、AKBの曲をソロ作のひとつとしてやる場合はある意味セルフカバーとなるので己との喧嘩にもなる。とはいえ難しいことではない。

「いい曲(注)」について説明しておくが、(注)が入っていることに注目してほしい。「いい曲」と言う言葉は「普通のでお願いします」というぐらい曖昧かつ危険な言葉である。「いい曲」のものさしなんて有り余るくらい多く存在するのだ。マイナス的考え方で言うとヒップホップしか聞かない人が今のアイドル戦国時代の戦場とかしているJ-POPを聞くとは考えられないし、またその反対も有る。
つまりベクトル(方向性)とスカラ(量)が同時に存在し各々いまあるベクトルとスカラを基準にしてものを見ていたり、聞いたりするのだ。「あの曲がいい曲」とか言うのであれば比較するところとされるところが同一ベクトル上にいないと成り立たない。もっと言うと聞いた本人が全てを判断して評価を下しているのだ。
本当は様々な指標に依る評価があるのが本来なのだが、CDの売上が全てということになれば「売れた曲=有名な曲」というのだって疑わしい。無論「売れた曲=いい曲」ということでないのは賢明な方ならここで言わずもがなである。
小生の別ジャンルのブログのネタから引っ張るが、メイド喫茶に行くとかなり高い割合で「一番のメイド喫茶はどこですか?」と聞かれるが、この質問が一番困る質問である。この場合いろいろな指標を開発してみることがある。メイドさんがガッツリと帰宅された紳士の方々に話し相手として絡んでくるかどうかの「ガッツリ度数」、店の混み具合をぱっと見でパーセンテージにする「帰宅率」、1時間滞在を基準にして測る「時間不足度数」がある。「ガッツリ度数」が高いからといって、また「時間不足度数」の最高峰である「時間たりねー」を声にしてしまう状態とかだからといってそれで「一番のメイド喫茶はどこですか?」の質問の答は用意しない。敢えて言うなら「最近印象に残った所」の話をするのが妥当だろうか。

AKBは言うまでもなくグループであるが大所帯であるのは有名で今さらいう話ではないが、同じく大所帯のEXILEやE-GIRLSがどういう形式なのかというと、「歌う人が決まっている」のだ。つまり全員ではない。大抵アイドルグループは全員がパート分けをして歌っているが、EXILE系グループはボーカルとパフォーマーを分けている。また最近パフォーマーを勇退したEXILEのリーダーHIRO氏は自身がそうであるため「パフォーマーをリスペクト」することを常に考えていると同時に「ボーカルがパフォーマーを牽引する」と言う考えも持っている。またCDの収録に参加するのはボーカルのみであるがスタジオ内にあるガラス一枚を隔ててもパフォーマーも参加する。「ボーカルもあってパフォーマーもある」事を念頭に置いているだけある。ボーカルがガラスの向こうで歌っていればパフォーマーも「支障の無い用に(だろうと思われる)」曲に参加する。EXILE系の他のグループもその流れは組んでいるのではとも思われる。
あれ?なんでEXILEの話になってるこれ?あっこれ絶賛してるんじゃないのよ。あとこんなのも見つけたから見てね。
http://jacklog.doorblog.jp/archives/36045387.html
※※この中で重要なネタを発見したのでこの記事一番下で紹介します。

AKBが歌うとどうして曲のポテンシャルが発揮できないのかは、「小粒をまとめた」からに過ぎない。一握りの選抜メンバーで歌がどうかあるのもいれば非選抜で本当は実力を発揮していないメンバーも居るが、すでに悪い意味の村社会になっているらしいので実力を全開にしたいのであれば「村」を捨てるしか無いと言われている。ほかにも選抜メンバーは既得権益的なポジションと化していたり、そもそもAKB自体がアイドル界の既得権益なわけだ。同時にアイドル界の
http://kakeyama.fan.coocan.jp/wall/eh500.jpg
的なものがあるので、コケるとアイドル戦国状態を続けてほしいと願っている人にとってはものすごい痛手にもなる。
多人数制が「相乗効果」にならずに場合により「総合悪化」を引き起こしている。それにより曲がデチューンされてしまう要因の一つになってしまうのではないかと思う。


※※「驚愕の売上枚数。特に2005年とか」
過去20年のレコード大賞 受賞曲 (セールス)
 

そうだ200万枚超えには☆100万枚超えには◎以下は▼をつけよう
ついでにエイベックス系は☓そうでないのには□をつけよう


1994年 Mr.Children/innocent world (181万枚)
1995年 trf/Overnight Sensation (106万枚)
1996年 安室奈美恵/Don't wanna cry (137万枚)
1997年 安室奈美恵/CAN YOU CELEBRATE? (229万枚)
1998年 globe/wanna Be A Dreammaker (50万枚) →この辺りまでがCDバブルでここから衰退が始まります。
1999年 GLAY/Winter,again (163万枚) →ベスト盤豊作の年
2000年 サザンオールスターズ/TSUNAMI (288万枚) →この後サザンのギタリストが脱退します。
2001年 浜崎あゆみ/Dearest (69万枚) →ここからエイベックスの問題行動が世間を賑わすようになり、レコード大賞の独裁体制が始まります。
2002年 浜崎あゆみ/Voyage (62万枚)
2003年 浜崎あゆみ/No way to say (24万枚)
2004年 Mr.Children/Sign (74万枚)
2005年 倖田來未/Butterfly (11万枚) →一番低い!!
2006年 氷川きよし/一剣 (12万枚) →演歌界でこの数字はすごいことです。
2007年 コブクロ/蕾 (44万枚) →云十年後しのレコード大賞常連でないアーティストの受賞
2008年 EXILE/Ti Amo (30万枚)
2009年 EXILE/Someday (27万枚)
2010年 EXILE/I Wish For You (23万枚)
2011年 AKB48/フライングゲット (158万枚) →今やキンタローの持ち歌
2012年 AKB48/真夏のSounds good! (182万枚)
2013年 EXILE/EXILE PRIDE ~こんな世界を愛するため~ (101万枚)

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